仕事でメモを取るのは今すぐ辞めたほうが良い理由3つ

2015年1月14日水曜日

雑談

t f B! P L
Facebookでいいね!を女の子にされると、
俺のこと好きなのかな?
って思います。
でもよく見るとその人、殆どの投稿にとりあえずいいね!してたりします。


勝手に意識して勝手に別の男子と仲良くイチャイチャしてる様子を見せつけられた気分になって
無闇に傷つくという悲惨なことが定期的に起きるのでやめてほしいです。



さて、僕は毎朝の通勤電車ではニュースアプリをタラタラ眺めるのが日課なのですが
今朝もいつものように読んでたらライフハック系の記事でこんなものがありました。




暇な人は読んでみてください。。

で、僕自身メモについて思うところがあるので今日はそのことについて書いてみたいと思う。



先ず僕は
メモをとることは無意味だと思う。


と敢えて言いたい。





少し補足するとしたらメモをとることを上手く仕事に機能させることが出来ている人は
既にメモをとる必要の無いレベルの人だと思います。







で、メモをとることが如何にウンコな行為なのかを箇条書きにするとこんな感じ。





1.普通に相手に失礼



2.メモに書いたことしか記録できない



3.コミュニケーションの難易度が高まる




それぞれ説明していく。



1.普通に相手に失礼


メモをとる奴は大体メモに夢中だ。
相手の話を聞くことよりもメモをとることがメインになっている。
仕事において一番陥りやすいミスである"手段の目的化"パターンだ。
こういう奴は話してる時間の8割ぐらいをメモと睨めっこで、
たまに顔を上げて申し訳程度の頷きを見せてくる。
あれか?お前は書記係か?
と聞きたくなる。
相手の話を聞く時は目を見て聞きましょう。





2.メモに書いたことしか記録できない


当たり前のことを何言ってんのかという話だけど、、
メモに頼ってる奴はそもそもで、
「あとでメモした内容を見返そう」と思ってる奴なので
今言われていることをその場で理解する気などサラサラない。


なので、逆説的にはメモに書き留められなかったことは全て忘れてしまうわけだ。



メモをとる立場の人間というのは
何かの説明を受ける側の人間であることが大半だと思うけど
そのレベルのやつが果たして
話してる相手の情報を取りこぼしなく全てメモすることは出来るだろうか?
恐らく、こいつのメモには結局、
指示された作業のリストみたいな内容が書かれている程度だろう。
故にそのリスト一つひとつの背景や、その人が本当に伝えたい意図や思いは
記録されない。
もっといえば、そんな奴の書いたメモなので信用に値しない、使いものにならないでしょう。



3.コミュニケーションの難易度が高まる


先ず、あんまコミュニケーションって言葉が薄っぺらくて好きじゃないけど、
まぁそれは良いとして。

コミュニケーションって、
聞くこと、話すこと、考えることの3つを同時にやらなければならないわけですよ、
ただでさえ、それだけでも難しいのに
なに自分でもう一個足しちゃってるわけ?っていう。
お前はジャパネットたかたか?っていう。



まぁ、メモしてる奴には話すことと考えることは
そもそもする気が無いだろうから別に良いのかもしれないけどさ・・・。







というわけで、メモなんかとってもそれをマトモに機能させることだって結構難儀なワケで
だったら相手の話を誠実に聞くべきではないだろうか?





もちろん、僕もメモをとることはある。
その理由は上で紹介した記事にも書かれているとおり。

引用すると、

-------------

メモを取る行為は、他者への敬意を示すすばらしい手段ともなります。自分が人の話をきちんと聞いており、しかもそれが大事な話であると認識していると示すことができるのです。

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ここだけは確かに意味がある!

あくまで主観的な意見だけど僕の経験に基づいて言えば
ある程度の年配の方だったりにはより効果的だとは思う。


あと、あまりにもアホ面で話聞いてる奴とかだと僕も
メモとれよ
と言っちゃう。

でもこれは、文字通りの意味ではなくて
話聞こうとする最低限の姿勢はみせろよという意味で。


つまり、上司からメモ取れよといわれている人は
バカ正直にそのまま受け取らずにそういう意味だと思ったら良いと思います。



まぁ僕の場合は大体のやつには意味ないからメモとるなといっちゃう。






そうすると言われた奴はこう言う。



「じゃあどうやって覚えたらいいんですか?」






まぁ確かにメモするなと言った手前、何も方法を提示しないのは
いささか気が引けるので僕なりのやり方を書くと、
やっぱり誠実に話を聞くということだと思う。


で、誠実に話を聞くとはどういうことかというと、
相手の言っていることを真剣に理解しようとすることだと思う。

理解に近づけられるように真剣に話を聞き、
分からないところは分からないと伝える、
不安なところはこういう理解なんですけど合ってますか?
違うと思ったら、ちょっと意見がずれるかもしれないんですが
僕の考えとしてはこうなんですけどどう思いますか?

と確認すること、自分の理解を声に出して
話すことだと思う。


記憶するという点において僕が大事にしていること、
よく周りにいうことは

真のインプットはアウトプットの先にしかない

ということ。


言われたことは咀嚼して自分なりの言葉で言い換えて
アウトプットしてみると、それが自分の身になって真の意味で
頭に定着(インプット)するのだと僕は思います。





考えてみれば分かることだけど、好きな彼氏、彼女の趣味や
考え方を話しながら一々メモしたりするだろうか?


答えはNo.


でも、しっかり覚えているものだと思います。



こう言うと「上司は好きな人じゃないし~」
と言ってくる人がいるけど
「俺もおめーのこと好きじゃねーよばーか!」
と上司は言うはずです。


そもそもで上司としては部下に仕事を任せるのは
コストでしかないのです。
最初のうち(それこそメモとかとっているうち)は
圧倒的に部下にやらせるより自分でやったほうが早いわけです。


でもそれでは事業が成り立たないので
そこを踏まえて互いが歩み寄ることで相互理解が深まり、
仕事がより円滑に回るのだと僕は思うのです。


なので相手が話してくれているときはメモをとるのではなく、
理解するためのコミュニケーションをとったほうがよいとおもうわけです。



というわけで。
言われたことを逐一メモしている人の参考になると良いなと思います。


最後まで読んでくれてありがとうございました。。
以上終了また明日。

自己紹介

ITベンキャー勤務のエンジニア兼営業。モテたい。

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